くわいは、漢字で慈姑と書きます。難しいですね^^;

くわいと聞いて「?」となる人も多いと思います。ですが、おせち料理などに使われているので案外食べていたりするものなんですよ。球根の上に芽がでるので「めでたい」と言われているので正月の縁起物として使われているんです。

くわい

くわいの栄養と効能

くわいは、栄養豊富でエネルギーがたくさんつまった根菜です。炭水化物やタンパク質といったものが豊富で、炭水化物であるデンプンは全体の30%も占めています。さつまいもに近いですね。タンパク質はなんとイモ類の4倍も含んでいます。

ミネラルも豊富で、
・高血圧症予防やむくみ改善にいいとされるカリウム。
・カルシウムと密接に関与し骨の健康を維持してくれるマグネシウム。
・エネルギー代謝や脂質代謝などに重要なリン。
・貧血予防や改善をしてくれる鉄。
・成長に不可欠で、食欲不振や皮膚炎予防に効果的な亜鉛。
・造血作用や骨、骨格筋をつくる銅。

ビタミン類では特にビタミンEが豊富で、他にもビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸といったものを多く含みます。

くわいの根元に含まれている苦味成分「プロテアーゼインヒビター」には、発がん遺伝子の活性を抑制したり、免疫力を強くしてくれるので風邪を引きにくくなります。

 

旬は12月。煮物や素焼き、茶碗蒸しなど幅広い調理が可能です。おせちに入れるくわいは、湯がいて灰汁抜きし、だし汁と砂糖、塩を少しいれてクチナシの実を入れて煮ると、黄色く鮮やかにそまります。